11月27日(木)~28日(金)6年生修学旅行
2日間とも最高の天気の中、6年生最大のイベントである修学旅行に行ってきました。実行委員による進行の出発式から始まり、出発です。
東照宮では、陽明門の見事な彫刻に見とれ感動し、鳴き龍の不思議な鳴き声に驚いていました。華厳の滝では、その勇壮な様子に大きな声が上がりました。戦場ヶ原では、澄み切った空気での中の散歩が最高に気持ちよかったです。湯滝では、華厳の滝とは違った迫力を味わい、川原の水に触ることもできました。
お待ちかねのホテルでは、みんな本当に楽しそうに過ごしていました。みんな仲良しで思いやりがあり、見ていて幸せになります。楽しい中でも、スリッパをそろえる、あいさつをする、食器をきれいに片付ける等、学びの部分も忘れません。ホテルの方もほめてくださいました。しっかりと過ごしていました。
2日目は子どもたちが特に楽しみにしている日光江戸村です。雰囲気満点の場内を、活動班で見て回ります。様々な施設やお店をめぐって大いに楽しんでいました。風が強かったですが、青空で最高に気持ちよかったです。
2日間を通して、6年生の優しさ、明るさがとても感じられました。自分たちで何をすべきかを考え、よりよく行動使用する姿も見られました。最高の思い出になったことと思います。
11月28日(金)マット運動
本日の5時間目、4年生は、マット運動の学習に取り組んでいました。今日は、側方倒立回転や肋木を使った倒立の練習など、3年生で練習した技より、より高度な技にも挑戦しました。
さらに新たな技「三点倒立」の練習をする子もいました。初めはなかなか体を支えられませんでしたが、少しずつコツをつかみ、今日初めてできるようになった児童もいました。
友だちが成功する姿を見ると、「自分もやってみたい」という気持ちが高まり、マネしなら練習する姿もあちこちで見られました。
できるようになった友だちにコツを教えてもらったり、何度も繰り返し挑戦したりしながら、互いに刺激を受けて成長していく姿がとても印象的でした。
体育の学習を通して、技の習得だけでなく、友だちと協力しながら取り組む力も育まれています。
11月27日(木)飯山の日の出
本日6年生は、待ちに待った「日光修学旅行」に出発しました。まだ辺りは暗い日の出前の時間にもかかわらず、昇降口前には続々と子どもたちが集合しました。集合場所には少しの緊張と、それ以上の期待に満ちた満面の笑みがあふれていました。
出発式では、校長先生からこれまで何度も伝えてきた大切な言葉として、
「考えて考えて考え抜くこと」
「正しく判断し、行動すること」
というお話がありました。
子どもたちはこの言葉をしっかりと理解しており、校長先生の問いかけに自信をもって答える姿が見られました。
6年間の学びを胸に、まさに最高学年らしい姿で旅立つ姿は、とても頼もしく感じられました。
最後の写真は子どもたちが出発した後の昇降口から見た日の出です。
11月26日(水)児童朝会
本日、児童朝会が行われ、環境保健委員会による発表がありました。今回は人権にかかわる問題をクイズ形式で出題し、全校児童で一緒に考える時間になりました。
そのクイズを通して、日本には様々な国とつながりがある多くの人が住んでいることや人権とはどういうことかについて学ぶ機会になりました。
今日の学びを大切にし、自他ともに尊重し合える飯山の子にすくすくと育ってほしいと願っています。
11月25日(火)学校運営協議会
本日の4時間目、6年生の「総合的な学習の時間」の授業を、学校運営協議会の委員の皆さんや先生たちが参観しました。「地域のためにできること」について考える学習でした。グループ協議の際、委員の皆さんにも話し合いに入ってもらいました。委員の皆さんからアドバイスをもらい、有意義な活動になりました。
午後に、第2回学校運営協議会を開きました。
委員の皆さんは、学校の学校運営に参画し、地域とともにある学校づくりを進め、子どもたちの豊かな成長と健やかな育ちを支えてくれています。
今回は、「学校教育目標の実現に向けて、今年度の取組の成果や課題」や「来年度に向けて」の協議を行いました。皆さん、子どものためにできることや願いを熱く語ってくださり、これからの飯山小学校について話し合うことができました。
この協議を生かして、よりよい学校づくりを目指していきます。
11月17日(月)よりよい学校生活のために
本日、5年生は国語の学習「よりよい学校生活のために」で、学級会を実施しました。議題は「食事のマナーを守り、おいしく食べるためには」です。
子どもたちは司会や書記などの役割をこなしながら、現状の課題を共有し、後半は「姿勢を良くする」「口を閉じて食べる」といった解決策を、それぞれ「なぜそうするのか」という理由や根拠を挙げて話し合いました。自分たちの課題を改善しようとしていくことで、主体的に学校生活をよくしていこうとする大切な学びの時間となりました。
11月13日(木)14日(金)七沢自然教室
11月13日(木)14日(金)の2日間、4・5年生は厚木市七沢自然ふれあいセンターで宿泊学習を行いました。澄んだ空気と豊かな自然に囲まれながら、たくさんの学びと思い出が生まれました。
【1日目】
〇森林ゲーム
七沢自然教室の敷地内にある問題を設置しているポイントを巡り、協力して問題を解いていく「森林ゲーム」に挑戦しました。4・5年生が力を合わせ、全ての問題を解こうと一生懸命取り組む姿が印象的でした。
〇昼食
お昼は、つどいの広場でお弁当を食べました。青空の下、友だちと食べるお弁当は、格別だったことでしょう。
〇体験活動
・4年生「たまねぎ染め」
たまねぎの皮を煮出して作った染料でハンカチを染めました。輪ゴムでハンカチを絞り、その染料に漬けると、様々な模様が色鮮やかにでてきます。偶然が生む世界に一つだけの素敵な黄色いハンカチができました。
・5年生「焼杉細工」
電動糸のこぎりを使って、杉の板を子どもたちが考えてきたデザインに切り出し、バーナーで焼いて仕上げました。集中して作り上げた作品は、どれも味わい深いものばかりでした。
〇キャンプファイヤー
初日の夜は、子どもたちが一番楽しみにしていたキャンプファイヤー!
火の神様の登場でスタートし、4・5年生の代表が「友情」「団結」「絆」「努力」の言葉とともに神様から火を受け取り、点火しました。子どもたちが自分たちで考え用意したスタンツを披露し、場は大いに盛り上がりました。みんなで歌い、笑い、手を取り合って踊り・・・素晴らしい思い出ができました。
【2日目】
〇レクリエーション
朝は、プレイホールで4年生対5年生のドッジボール対決を行いました。勝敗は5年生の勝ちでしたが、とても白熱した接戦を繰り広げました。当てても当てられてもみんな笑顔で元気よく体を動かしました。
〇ピザ作り
2日目のメインイベントはピザ作りです。4年生は火おこしと生地作り、5年生は調理が主な担当でした。協力して作った焼き立てのピザは熱々です。チーズがとろけ、子どもたちは「おいしい!」と笑顔いっぱいでほおばっていました。
楽しかった2日間もあっという間。自然の中での活動を通して、仲間と協力し合う姿が多く見られました。
11月12日(水)チューリップと調理実習
本日の1・2時間目に1・2年生はチューリップの球根植えを行いました。
地域にある会社の方が講師として来てくださり、チューリップの植え方を教わりました。丁寧に教えていただいたおかげでチューリップの球根をしっかりと植えることができました。きっとこれから元気に育っていくことでしょう。
この方は、去年も今年もキャリア教育でお世話になった方で、飯山の教育活動を支えてくださっています。
3・4時間目には、6年生の家庭科の調理実習を行いました。今日のテーマは「環境に配慮して調理をしよう」です。
できあがったベーコンポテトを、校長先生や教頭先生、担任の先生を招いて、みんなでおいしくいただきました。子どもたちは自分たちの作った料理をほめてもらい、とてもうれしそうでした。
11月11日(火)七沢自然教室に向けて
本日、4年生の教室では「七沢自然教室」に向けたオリエンテーションを行っていました。
子どもたちは、しおりを開きながら、2日間の行程や持ち物の確認をしていました。
「忘れ物はないかな」「この活動、楽しみ」といった声があがる一方で、初めて行く宿泊合宿への緊張感も感じられました。
仲間と初めての宿泊となる子も多く、力を合わせて活動することを心待ちにしているようです。
11月10日(月)産業の学習
今日の5年生の社会科では、「ロボットの活用」について学びました。
ロボットには、人の形をしたものだけでなく、工場で作業するロボットや、介護や医療の現場で活躍するロボットなど、用途に合わせて様々な種類があることを知りました。
子どもたちは教科書で熱心に調べ、「こんなロボットもあるんだ!」「このロボットは人の生活を助けているんだね」と興味津々。調べたことを意欲的に発表し合い、互いの発表を聞きながら新しい発見を重ねていました。
未来の社会を支える技術に目を輝かせながら学ぶ姿が印象的でした。
11月7日(金)消防署見学
3年生は社会科の学習で消防署見学に行ってきました。消防署では、消防車やポンプ車だけではなく、命を守る仕事を支えるために過ごす食堂や寝室などの施設も見学させていただきました。
実際に使っている消防服を着る体験もありました。子どもたちは想像以上に重い服や装備に「消防士さんてすごい!」「こんなに重いの!大変!」と驚きの感想がたくさん聞かれました。
今回の見学を通して、私たちの安全を守るために働く消防士さんたちの努力やチームワークの大切さを学ぶことができました。
11月6日(木)飾りつけ
子どもたちはイベントが大好きです。11月になりましたが、「ハロウィンでは、〇〇に仮装したよ」と楽しかった思い出を語りに来てくれます。
そんなハロウィンも冷めやらぬ中、新たなイベントの飾りつけを校内で発見しました。
そう、クリスマスです。まだツリーは完成していませんでしたが、その飾りつけの様子を見ていた児童は、「今年のサンタさんは何をくれるのかな」と期待しています。
「いい子にしていたら、きっと来てくれるよ」
今年は私のところにもサンタさんは来てくれるでしょうか。
今からクリスマスが楽しみです。
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11月5日(水)先生の勉強会
本日の5時間目に厚木愛甲地区の小学校の先生方が授業の様子を見に本校に来られました。先生方の授業研究会の一環として、1年生と6年生の授業が公開しました。
1年生は国語科「じどう車くらべ」の学習でした。クレーン車の仕事とつくりについて、読み取る学習です。クレーン車はものを吊り上げる仕事。そのために〇〇のつくりをしていると仕事とつくりを関連付けて読み取る学習を行いました。
6年生は国語科「『鳥獣戯画』を読む」の学習です。千年前に描かれた絵巻に込められたユーモアや表現を著者がどのように工夫し、その魅力を伝えようとしたのか考えました。
この単元を通し学んだ表現の工夫を、「日本文化の魅力を伝える」という学習の中で生かしていきます。児童が使いたい表現の工夫やその理由や根拠をグループ学習の中で発表し合いました。
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11月4日(火)水墨画とエプロン作り
5年生の家庭科では、ミシンを使ってエプロン作りに取り組んでいます。
初めてミシンを扱う児童も多く、最初は少し緊張した表情でしたが、練習を重ねるうちに少しずつ慣れてきました。
布をまっすぐ縫うことの難しさを感じながら、「上手にできた!」とできたときの笑顔があふれています。
完成したエプロンは、これからの調理実習で活躍する予定です。世界で一つの自分だけの特別なエプロン。自ら作ったエプロンを身に付けて活躍する日が楽しみですね。
6年生は図画工作科で「水墨画」に取り組みました。
墨の濃淡を意識しながら、筆の動かし方やにじみの表現を工夫して描きました。
初めに気に入った名画を鉛筆でトレースしてから、自分の感性で作品作りに挑戦しました。
同じ黒一色でも、濃さや筆の勢いによって印象が大きく変わることを感じながら、一人ひとりが真剣な表情で筆を運んでいました。